Google Calendar

Google Calendarが公開されました。他の人と共有できるWebカレンダーというとYahoo!カレンダーが結構高機能だと思っているのですが、Google Calendarをざっと見てみるとやはりYahoo!カレンダーに似た機能を持っているようです。

Google CalendarはGoing My Way: イベントの追加などが手軽にできるGoogle Calendarリリースで色々と解説されています。

上記記事で書かれていない機能で面白く感じたのは
  • 「Guests can invite others /see guest list 」を選択できる。

  • 「Search Public Calendars」


といったあたりです。

よくわかりませんが「Search Public Calendars」はGoogleローカルと連動してupcoming.orgのような機能を実現できているのかもしれません。

ちなみにYahoo!カレンダーには「自分と招待相手の空き時間を探す」機能があります。Google Calendarでは複数のカレンダーを重ねて表示すれば似たようなことができそうです。
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XREAのトラブルがあってふと思ったこと

アクセス解析のページを開いてみたらアクセス数が激減していて、(1)何かサーバのトラブル、(2)何か規約違反していてXREAにアカウント凍結された、(3)Google八分された(もともとGoogle経由のアクセスの割合が非常に多いのです)、(4)これが内容にふさわしいアクセス数、といった可能性が頭に浮かびましたが、結局XREAと上位レジストラの間のトラブルでした。

これを書いている時点で既に解決されているようですが、ふと不思議に思ったのが「このトラブル中にGoogle等のロボットが巡回してきていた場合どうなるんだろう」ということです。

Google等ではページが無くなっている場合インデックスから削除するということになると思うのですが、どういったタイミングで削除しているのでしょう?
多分何回もの確認がされるのだろうとは思いますが、完全に無くなっていると判断されたURLについては巡回の対象としないようにしているんじゃないかとも思います。何回かの巡回のときに偶然サーバが落ちていたらどうなるんでしょう。

また仮にサイトが無くなったURLについて巡回しないようにした場合は、同じURLで別の人・団体が新しいサイトを作った時はどうしているのでしょう?

さらに特にGoogleではページランクの根拠が被リンク数ですから各ページのリンクを辿っているのでしょうが、デッドリンク状態が長く続いているリンクはどうしているのでしょう?

検索エンジンが完全性を目指すとそういった「巡回に失敗したことがあるURL」に対しても、少なくとも相当のリトライがされているんじゃないかと思います。

何が言いたいかというと加速度的に増加すると思われる「消滅したサイト」や「リンク切れ」がロボットの効率にものすごい影響を与えているのじゃないかということです。もっとも、私が想像もできないくらい頭のいい人たちがやっていることですので解決方法が編み出されているのでしょうが。

(「新しく存在するようになったページ・リンクの増加率」が「消滅したサイト・リンク切れの増加率」(それぞれ率じゃなくて数?)を大幅に上回っているとしたら大した影響はないのかもしれませんが。)
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お手軽一攫千金サイト

「世界一長いホームページ」で借金返済を目指すマレーシアの夫婦という記事を読んで思い出しました。

The Million Dollar Homepageが話題になったときにふと作ってみた凶悪アフィリエイトページ。冒頭の記事で紹介されているサイトと同様、なんのスキルもいりません。

儲からないですよね。これじゃ。
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フリー素材関係サイトの謎

mieki256's diary - フリー素材関係のサイトって、えてしてどれもこれも変より
表示した瞬間からヤバさが匂ってくるサイトが多いのは、何故だらう。

私も漠然と感じていました。どちらかというと「ヤバさ」より「古臭さ」ですが。

なんとなく、

  • ある特定の時期にフリー素材関係のサイトが流行った。その時期は
    「マウスカーソルをイリーガルな形状に変える」サイトが流行ってしまった時期。

  • 多くのフリー素材関係のサイトは、人気のあった特定のフリー素材関係のサイトの規約を丸写しした。

  • 流行が終わって多くのサイトがそのころから更新していないので2006年現在の感覚からは奇異に映る。

ということのような気もします。なんの根拠もありませんけど。
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XEmacs on MS-Windowsを試してみました

以前davine[lu]さんからいただいたコメントに書かれていたXEmacs on MS-Windowsを試してみました。

上記リンク先の池山氏によるバイナリを使い インストールのページに書かれている通りにインストールすると特に問題なく使えそうです。少なくともそのままの状態ではインストール先はC:\Program Files\XEmacs 固定のようです。なお上記のページに説明されているとおりにインストールするとXEmacsディレクトリ以下の合計サイズは155MBになりますので試してみる場合はハードディスク容量にご注意ください。

HOMEディレクトリに設置する\.xemacs\init.elには設定のページを参考にフォントの設定をしました。とりあえず以下の記述をするだけで日本語(Shift-JIS)のファイルを読めることが確認できました。
(set-face-font 'default
"MS ゴシック:Regular:12::"
nil 'mswindows)
(mswindows-set-charset-codepage 'ascii 932)


ただ、最新のXEmacsだと日本語(Shift-JIS)のファイルが読めませんでした。ちゃんと設定すれば読めるかもしれませんが。

あと、やっぱりWindows用のXEmacsは情報が少ないですね。Meadowを使うのが無難なようです。
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