2005.08.06 Saturday
個人情報保護法について4
個人情報保護法について調べたときに読んだページなど
- 個人情報保護法とプライバシー権の関係や、既存の法律との関係についてGLOCOM主幹研究員の青柳武彦氏が個人情報保護法入門の中で考察なさっています。
上記の文章で触れられている「宴のあと」事件判決を田村氏が掲載なさっています。 - 諸外国における個人情報保護法制をまとめたものが内閣府により提供されています。ただ、作成したのがいつなのか正確にはわかりません。
この文書に限らないのですがWEBで公開されている官公庁の文書はいつ作成されたものかが不明であるために役に立たないことが多いのが残念です。 - 個人情報ドットコム:世界の個人情報保護ではOECD原則も掲載されています。
- NTT Communications -個人情報保護法対策ガイド- 義務と罰則では個人情報保護法の完全施行前と施行後で何が変わったのかが比較されています。
- 氏名、出生の年月日、男女の別、住所については誰でも閲覧できることになっている住民基本台帳法第11条は問題が大きいと思います。
第11条 何人でも、市町村長に対し、当該市町村が備える住民基本台帳のうち第7条第1号から第3号まで及び第7号に掲げる事項(同号に掲げる事項については、住所とする。以下この項において同じ。)に係る部分の写し(第6条第3項の規定により磁気ディスクをもつて住民票を調製することにより住民基本台帳を作成している市町村にあつては、当該住民基本台帳に記録されている事項のうち第7条第1号から第3号まで及び第7号に掲げる事項を記載した書類。以下この条及び第50条において「住民基本台帳の一部の写し」という。)の閲覧を請求することができる。
- USBは究極のセキュリティホールか - CNET Japan
フラッシュメモリ機器にはセキュリティ上の問題? - CNET Japan
USBメモリが秘密兵器のように使われている出来の悪いスパイ映画もあります。