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VMware仮想マシンのVineでのSamba設定メモ

μ memo: VMware Playerのみで新しいVirtualMachineを構築するを参考にVine(まったくそのままで芸がないのですが)で仮想マシンを作ってみました。

仮想マシンの構築は、上記の記事の方法で問題ありませんでした。
以下はホストOSのWindowsとファイルのやりとりをするためにSambaをインストールして設定したメモです。

なおネットワークはVMwarePlayerのeth0となっているボタンををクリックしてNATを選択しました。

Sambaをaptを使ってインストール。
# apt-get update
# apt-get install samba

アプリケーション>システム・ツール>ネットワークの設定で
ホスト名をlocalvmware(仮)に変更。(ホスト名の変更が必要な理由は@IT:Sambaが動いているのにWindowsからアクセスできないを参照。)
また、「Windowsネットワークを有効にする」にチェック。

アプリケーション>システム・ツール>サービスの設定で
Graphical mode、Text modeのsmbにチェック。

/etc/samba/smb.confをエディタで開いて以下のようになってることを確認。
[global]
encrypt passwords = Yes

Sambaのパスワードの設定
# smbpasswd -a qwerty(実際のユーザー名)
New SMB password:(聞かれるので入力)
Retype new SMB password:(もう一度入力)

また、WindowsからSambaサーバが見えないときはSambaの共有サービス名の一覧を取得するためにWindows側で
net view localvmware(実際のサーバー名)
を実行すると見えるようになるようです。

colinuxでも動作の速さに驚きましたが、VMwareはもっと速いですね。びっくりしました。
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VMware | L4SE | 2005/11/24 04:21 PM