Windows用のlighttpdが
Kevin Worthingtonからダウンロードできます。
なお
Index of /cygwin/packages/lighttpdからはCygwinがインストールされている環境用のligttpdがダウンロードできますが、
Kevin Worthingtonからダウンロードできるものは最小限のCygwin関係のファイルを含んでいますのでCygwinをインストールしていない場合はこちらを使うことになります。
インストーラ付きですので指示に従えば簡単にインストールできます。起動してhttp://localhost/にアクセスするとちゃんとindex.htmlを見ることができました(WindowsXP Proで試しました)。
そのままではcgiを実行できませんが、
話題のWebサーバ「lighttpd」を使うには − @ITを参考にlighttpd.confの
"mod_cgi"CGI module
cgi.assign = ( ".pl" => "/usr/bin/perl",
".cgi" => "/usr/bin/perl" )
の各行の「#」を削除して有効化し、/usr/bin/perlをperl.exeのフルパスに書き換えたところ、とりあえずhtdocsディレクトリ内のwifkyが無事動きました。
ちなみにperl.exeのフルパスは「C:/perl/bin/perl.exe」の書式で書けばいいようです。
起動は一瞬です。ダウンロードしたファイル(lighttpd-1.4.10-win-setup.exe)も約2.2MBでApache2.0.55-win32-x86-no_ssl.msiの約4.2MBよりは小さいサイズです。(単純比較する意味はない気もしますしAN HTTPD1.42nの約1MBの倍もありますが)