MySQL バージョンは3.23.58を使っています。MySQLのオフィシャルサイトの ダウンロードのページでは 4.0がrecommendとされていますがWEB上での情報量の多さと購入した書籍で扱っていたという理由から3.23系を使うことにしました。
インストールについては釣ったよ!の WindowsにMySQLをインストールする手順が参考になります。
インストール後、winmysqladmin.exeを起動して設定をします。my.iniの[mysqld] のセクションと[mysql]のセクション (MySQL4以降では[mysql]セクションは無くなったようです。)に文字コードを設定します。 EUCを使う場合はdefault-character-set=ujisです。PHPとの連携をする場合はEUCを使うべきでしょう。
同梱されているMySQLのクライアントソフトのmysql.exeではEUCをちゃんと扱えませんが テーブル名やフィールド名に日本語を使わない、レコードの追加は他の手段を使うといった運用方法で 問題は回避できます。
レコードの操作については運用時にはPHPから使うとしても、テスト時等もっと簡単にレコードを操作したい時もあります。 そんな時はAccess等からODBC経由でレコードを操作しています。 ソフトエイジェンシー社の MyODBC 3.51.06を使い接続の画面で Optionをクリックし「EUC変換する」にチェックを入れればEUCで日本語を扱えます。
MySQLの解説はIKEDABBSの WindowsでMySQLや SQL講座 [SMART!]があります。
PCの変更にあわせて、ソフトエージェンシー社の 4.0系のバイナリを使うことにしました。これでmysql.exeでもEUCを扱うことができます。 ただphpMyAdminも導入してみましたので、 mysql.exeを使う必要がないようにも思えるので4.0系の最新版にしようかとも思っています。
4.1系、5.0系はマルチバイト文字の扱いが難しそうです。 日本MySQLユーザ会のFAQの「4.1の壁」に問題点がまとめられています。
PostgreSQL8.0でWindowにネイティブ対応しました。PostgreSQL公式サイトから ダウンロードできます。日本語によるインストーラ付きのバイナリも用意されています。
以下のサイトが参考になります。