2005.12.18 Sunday
軟弱化
1ヶ月ほど前にプライベートのPCのハードディスクを出荷時の状態に戻しました。それで設定をやり直したりアプリケーションをインストールしたりしたのですが、かなり軟弱な方針をたてました。
その方針は
軟弱ですがこの方法だと楽です(これが普通のような気もしますが)。「WindowsをUNIXっぽく」の内容をWindowsXPで確認(もともとWindows2000で確認していたため)するために色々インストールしたときと比べると5分の1位の時間で済んでしまいました。
その方針は
- ディレクトリ構成はなるべくWindowsXP標準のままにする。
- WindowsXPの標準機能でまかなえるものはそれで済ませてしまう。
- 今までインストールしていたけど設定などに手間のかかるアプリケーションは他のアプリケーションに変更する
- 当面使わないアプリケーションは使う時までインストールしない
今までは環境設定 - WindowsをUNIXっぽくで書いたようにディレクトリを使っていたんですが、C:\Documents and SettingsとC:\Program filesを使うようにしてみました。
最近画像ファイルを扱うことがほとんどなく、整理や確認もエクスプローラでも何とかなるのでずっと使っていたirfanviewやVixでさえもインストールしていません。これについてはすぐ変わるかもしれませんが。
一番大きな変化は、ローカルファイルの全文検索にNamazuを使っていたのをGoogleデスクトップ検索に変更したことです。これはインストールが楽であるのに加えてGoogle Desktopプラグイン for Becky!の存在が大きいです。NamazuでBeckyのメールを検索できないのが不満でしたので。
実はWindowsをUNIXっぽくで紹介しているソフトのうち現在インストールしてあるのはNYACUS、コマンドラインツールのページで紹介しているコマンド関係、WinLocate&Updatedb、TortoiseSVN位で何か後ろめたさを感じてしまうような状態です。
2005/12/19追記 エディタ忘れてました。xyzzyとgvimをインストールしてあります。
軟弱ですがこの方法だと楽です(これが普通のような気もしますが)。「WindowsをUNIXっぽく」の内容をWindowsXPで確認(もともとWindows2000で確認していたため)するために色々インストールしたときと比べると5分の1位の時間で済んでしまいました。
Comments
自分も最初はかなり凝った作りにしてたんですけど、それって維持がものすごく大変なんですよね。
なんで気づくと自分も結構おんなじ感じになっちゃいました。
(なんかパッケージ管理システムでもあればいいんですけど)
あとパッケージ管理システムの話をもちだすとcygwinでいいでしょって言われがちですね。